２７日のプロ野球ドラフト会議で指名が有力な高校生を探った。
　投手は好素材が多い。聖光学院の歳内宏明は落差のあるスプリットボールが武器だ。
　歳内は昨年夏の甲子園で、全国制覇の経験のある広陵（広島）、履生社（大阪）と強豪校を破ってベスト８に進出する原動力となった。今年の夏の甲子園では２試合に登板、３０奪三振の活躍を見せた。
（２０１１年１０月２６日　福島民友・高校野球ニュース）