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阪神が聖光学院・歳内2位指名 プロ野球ドラフト会議
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ドラフト会議で阪神に2位指名され、チームメートと共に喜ぶ聖光学院高の歳内投手=27日、聖光学院高
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プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)は27日、東京都内のホテルで行われ、阪神が2巡目で聖光学院高3年の歳内宏明投手(18)を指名し、交渉権を獲得した。
歳内投手は昨夏から2年連続で夏の甲子園にエースとして出場。本格派右腕としてプロ球団から注目を集め、9月に日本高野連にプロ志望届を出していた。入団が決まれば聖光学院高出身で初のプロ野球選手が誕生する。
県内高校選手のドラフト指名は、1996(平成8)年に巨人に4位で指名された鈴木尚広外野手(相馬高卒)以来15年ぶり。ドラフトで本県関係では、社会人野球から日本ハムに3位で指名された矢貫俊之投手(西郷村出身)以来、3年ぶりのプロ入りとなる。
(2011年10月28日 福島民友・高校野球ニュース)
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