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“相双”帽子で一体感 「相双連合」夏の福島へ躍動

“相双”帽子で一体感 「相双連合」夏の福島へ躍動

新チーム用の「相双」と書かれた帽子をかぶり、練習に汗を流す「相双連合」の選手たち

 東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の影響で部員不足に陥った双葉翔陽、富岡、相馬農の3高校野球部で結成した合同チームの「相双連合」は25日、夏の福島大会に向け、二本松市の安達東高で新たに配られた新チーム用の帽子をかぶり練習した。
 練習開始前、指揮を執る双葉翔陽の服部芳裕監督(52)が紺色に白い文字で「相双」と刻まれた帽子を手渡すと、部員たちの顔に笑顔が広がった。真新しい帽子をかぶった遠藤剛司主将(双葉翔陽3年)は「帽子でチームがまとまった感じ」と声を弾ませた。
 ユニホームは各校そのままで出場する。服部監督は「まずは1勝を目指したい」と意気込みを語った。福島大会は7月13日、郡山市の開成山球場をメーン会場に開幕する。
(2011年6月26日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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