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「しっかりやり通す」 進行役の佐藤、篠崎さん抱負
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リハーサルに臨む篠崎さん(右)と佐藤さん
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開会式の進行役を任された佐藤涼香さん(郡山3年)と篠崎みなさん(郡山商3年)は「震災などで大変な時期に重要な役割を任された。しっかりやり通したい」と力強く抱負を語った。
2人は司会に選ばれる前から、試合会場で顔を合わせれば談笑する仲だったという。1週間ほど前に原稿を受け取り、それぞれ自宅で練習を積んできた。2人は「だんだんと息が合ってきた」と本番を前に万全の様子だ。マネジャーとしての立場から選手を見守ってきた2人。佐藤さんは「選手たちはこの大会を待ちわびてきたと思う。全力で役割を務め、選手を支えたい」と話し、篠崎さんも「選手たちの思い出に残るよう、サポートしたい」と意気込んでいる。
(2011年7月13日 福島民友・高校野球ニュース)
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