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聖光学院・芳賀が2打点の活躍 投げても無失点
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【聖光学院―喜多方】1回裏聖光学院無死満塁、芳賀が左前適時打を放つ。捕手飛弾=開成山球場
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聖光学院のマウンドを守る二枚看板の芳賀智哉(3年)は、8強入りを懸けた喜多方戦で4回を投げ被安打1。「自己採点は90点」と頼もしげに話した。
変化球主体で打者を打ち取ってきた芳賀。冬場の下半身強化で、球速が140キロ台に到達、直球勝負の組み立ても可能となり、投球の幅が広がった。喜多方戦でも安定した投球内容で成長ぶりをアピールした。
この日は打撃でも2打点を挙げる活躍。「バッティングもいい」と、下半身強化の“副産物”に満足げだ。
しかし、3試合連続となるコールド勝ちには「出来過ぎた試合」。甲子園での勝利が目標の常勝チームらしく「常に接戦を予想して次に挑みたい」と慢心はない。
(2011年7月24日 福島民友・高校野球ニュース)
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