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▽2回戦
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聖光学院「無念」 エース・歳内好投も金沢に惜敗
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【金沢―聖光学院】6連続奪三振など圧巻の投球を見せた聖光学院のエース歳内投手=甲子園
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第93回全国高校野球選手権大会は12日、兵庫県西宮市の甲子園球場で2回戦4試合を行い、本県代表の聖光学院は第4試合で金沢(石川)に2―4で敗退、2年連続の3回戦進出はならなかった。2点リードされて迎えた9回裏に2死満塁と攻め立てる粘りを見せ、最後まで勝利を諦めないプレーで被災県の代表として県民に勇気を与えた。
聖光学院は金沢と一進一退の行き詰まる攻防を展開。エース歳内宏明投手(3年)は6連続を含む毎回の14三振を奪い、1回戦の16奪三振に続き2試合連続の2桁奪三振の熱投を披露、打線も金沢を上回る8安打を放ち、堂々と渡り合った。
試合は歳内投手と金沢・釜田佳直投手(3年)の両エースの投げ合いで0―0の均衡が続いた。迎えた4回、聖光学院は1死から相手守備のミスを突き二つの敵失と振り逃げで満塁とし、福田瑛史選手(3年)のチーム初安打となる左前打で先制。6回に守備が乱れ、先頭打者に失策で出塁されると、けん制の返球ミスと盗塁から2本の適時打で逆転され、8回にも失策をきっかけに2点を失った。
8回に4番遠藤雅洋選手(3年)の一、二塁間を破る適時打で2点差に迫り、9回には2安打と四球で2死満塁と一打同点の場面をつくったが、粘りもあと一歩及ばなかった。
(2011年8月13日 福島民友・高校野球ニュース)
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