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福田、気迫の先制打 「1点取って歳内を楽に…」
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【金沢―聖光学院】4回裏聖光学院1死満塁、福田が先制の左前打を放つ=甲子園
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「1点を取って歳内を楽にしたかった」。その思いを打撃で体現した。4回1死満塁。5番福田瑛史(3年)のバットが火を噴き、先制点をもぎ取った。
変化球に反応して捕らえた打球は左前適時打となり流れを一気に引き寄せた。「痛みは残っていた」。1回戦の日南学園戦の打撃妨害で左腕に受けたけがを抱えながらも闘志あふれる打撃でナインを引っ張った。
捕手としてもエース歳内宏明(3年)をリードし続けた福田。「絶対に(歳内を)優勝投手にしたかった」。仲間を思い続けた福田は悔しさを言葉にした。
(2011年8月13日 福島民友・高校野球ニュース)
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