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遠藤雅、反撃の一打 終盤の流れ引き寄せる1点
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【金沢―聖光学院】8回裏聖光学院2死二塁、遠藤雅の右前打で二走斉藤が生還、2点目=甲子園
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3点ビハインドで迎えた8回2死二塁の好機に、4番遠藤雅洋(3年)は右前適時打を放ち、終盤の流れを引き寄せる1点を返した。
打線は、金沢のエース釜田佳直(3年)の変化球を捉えられずにいたが、「スライダーが多くなっていたので狙っていた」と中軸としての意地を見せた。「ここからもう1回攻める」。遠藤の一打にナインも活気づいたが、反撃は及ばず、惜しくも敗戦。
試合後、涙を流しながら「ここで終わったことが本当に悔しい」と振り返り、日本一を目指して戦った舞台を後にした。
(2011年8月13日 福島民友・高校野球ニュース)
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