新たに7校が県大会へ 秋季高校野球支部大会
第63回秋季東北地区高校野球県大会の支部大会は3日、県内5支部で12試合を行った。県南、会津、いわき支部で代表決定戦6試合、相双支部で決勝戦1試合を行い、新たに7校が県大会出場を決めた。
県南支部は、白河が須賀川桐陽に快勝、学法石川が白河実に打ち勝った。会津支部は、田島が終盤に勝ち越して会津を下し、会津学鳳が喜多方桐桜に競り勝った。いわき支部は湯本が勿来工を下し、磐城桜が丘がいわき海星を退けた。相双支部の決勝は、小高工が相馬東との接戦を制した。
県北支部の敗者復活3回戦1試合と県中支部の同2試合、県南支部の決勝戦は雨天で4日に順延となった。4日は、全6支部で10試合を行う。
(2011年9月4日 福島民友・高校野球ニュース)
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