第６３回秋季東北地区高校野球県大会の支部大会は４日、県内６支部で計１０試合を行った。相双支部では代表決定戦で原町、相馬農、双葉でつくる連合チーム「相双福島」が１０―０で双葉翔陽にコールド勝ち、県大会への切符をつかんだ。
　県南、会津、いわき、相双の４支部で全日程が終了し、３支部の県大会出場校が出そろった。県南は光南、会津は喜多方、いわきは東日大昌平が優勝した。このほか、会津、いわき海星、相馬東が敗者復活戦からの代表決定戦を制して県大会出場を決めた。
　５日は県北、県中両支部で５試合を行う。
（２０１１年９月５日　福島民友・高校野球ニュース）