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「秋季高校野球県大会」開幕 17日熱戦火ぶた
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3校の校旗を掲げ堂々と行進する相双福島ナイン=あいづ球場
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来春のセンバツ出場への第2関門となる第63回秋季東北地区高校野球県大会は16日、会津若松市のあいづ球場で開会式を行い、開幕した。29校が出場、上位3チームに与えられる東北大会(10月7〜11日・秋田県)の出場権を争う。第2日の17日は、あいづ球場(会津若松市)と鶴沼球場(会津坂下町)、いわきグリーンスタジアム(いわき市)の3球場で1回戦6試合を行う。日程は前期が17〜19日、後期が23〜25日。
開会式では、前回大会優勝の聖光学院を先頭に29校が元気よく行進。菅野貴夫高野連会長が「震災から家族、仲間の大切さ、絆など多くのことを考えさせられた。未来に結びつく素晴らしいプレーを期待します」とあいさつした。
選手宣誓では、喜多方の武藤大輔主将(2年)が「支えてくれる多くの人への感謝の思いを白球に込め、全力でプレーします」と力強く宣言した。
(2011年9月17日 福島民友・高校野球ニュース)
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