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▽準決勝
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計
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聖光学院
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福島商
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(7回コールド)
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聖光学院と学法福島が東北大会出場へ
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【福島商―聖光学院】2回表聖光学院2死二、三塁、左越え本塁打を放ち、三塁を回る斎藤(左)。三塁鈴木=あいづ球場
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来春のセンバツ出場への第2関門となる第63回秋季東北地区高校野球県大会第6日は24日、会津若松市のあいづ球場で準決勝2試合を行い、聖光学院が6年連続12度目、学法福島が2年連続5度目の東北大会出場を決めた。敗れた福島商と田島は、東北大会への最後の切符を懸けて3位決定戦に臨む。聖光学院は序盤から打線が爆発し、3回までに一挙7点。その後も機動力を駆使して得点を積み重ねるそつのない攻撃を見せ、9―0で福島商に7回コールド勝ち。学法福島は2回に2点を先取し主導権を握ると、中盤には四死球で得た好機に安打を集中させ、確実に得点に結び付け、8―0で田島に7回コールド勝ちした。最終日の25日は、決勝と3位決定戦を行う。決勝では、聖光学院が大会史上初の6連覇、学法福島が45年ぶり3度目の優勝を目指す。
聖光学院、攻撃そつなし 序盤に集中打
史上初の6連覇に王手をかけた聖光学院。大会屈指の好投手・福島商の左腕エース服部誠也(2年)らを相手に7回で12安打の強打を見せ、大会通算9度目の頂点へ加速した。
1巡目から打線に火が付き、序盤に安打を集中。最後までその火が消えることはなかった。先陣を切ったのは、今夏の甲子園でもレギュラーとして活躍した1番斎藤湧貴(2年)。2回、試合の流れを一気に引き寄せる一打を放った。
「厳しい球だったが、押し込むことができた」。内角低めの直球を踏み込んで振り抜き、ライナー性の当たりで左翼スタンドに3点本塁打を突き刺した。
(2011年9月25日 福島民友・高校野球ニュース)
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