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聖光学院、そつなし「8強」 一関学院に隙与えず

聖光学院、そつなし「8強」 一関学院に隙与えず

【一関学院―聖光学院】3回裏聖光学院1死二塁、斎藤が三塁線を破る先制の適時二塁打を放つ=こまちスタジアム

 第64回秋季東北地区高校野球大会第2日は9日、秋田市のこまちスタジアムと八橋野球場で2回戦6試合を行った。
 本県第1代表の聖光学院はこまちの第1試合で一関学院(岩手第2代表)と対戦、投打に安定した試合運びで5―0と快勝、準々決勝に駒を進めた。福島商は八橋の第1試合で酒田南(山形第1代表)と戦い、0―10の6回コールドで敗退した。
 第3日の10日は2会場で準々決勝4試合を行う。聖光学院は八橋の第1試合(午前10時開始予定)で東海大山形(山形第2代表)と対戦。学法福島はこまちの第2試合(午後0時20分開始予定)で花巻東(岩手第1代表)と対決する。

 聖光学院・斎藤、成長の先制打
 今夏の甲子園を経験した男が3回に魅せた。1死二塁の好機で打席に立った聖光学院の斎藤湧貴(2年)は、真ん中に甘く入った変化球を強振した。打球は三塁線を破る適時二塁打となり、先制点をチームにもたらした。
 「忘れもしないあの1戦が彼を成長させた」。斎藤智也監督は斎藤を語る。甲子園の2回戦で、好投手釜田佳直(3年)を擁する金沢と対戦した聖光学院は、4回に先制し、なおも1死満塁の場面で斎藤がスクイズを失敗。流れを引き寄せ切れず、逆転負けを喫した。「試合の分岐点となる大事な場面でのミス。先輩たちに合わせる顔がなかった」と斎藤は振り返る。
 「恩返しのためにも3年生が在学中に全国大会へ出場したい」。斎藤ら聖光ナインはセンバツへ向け、鬼門の準々決勝で東海大山形と対する。
(2011年10月10日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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