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修明鮫川、決勝逃す 春季東北高校軟式野球
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専大北上に敗れ決勝進出を逃した修明鮫川ナイン=あいづ球場
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第6回春季東北地区高校軟式野球大会第2日は17日、会津若松市のあいづ球場で準決勝2試合を行った。
本県第2代表の修明鮫川は、前回大会優勝校で岩手第1代表の専大北上と対戦。投打で勝る専大北に0―9。7回コールドで敗れ、初の決勝進出は果たせなかった。
決勝は18日、同球場で専大北上と一関一の岩手県勢同士が対戦する。
“足攻”生かせず悔しさ
修明鮫川の主将塩田直樹(3年)は「強豪相手にもやれるんだというところを見せたかった」と前回大会優勝校の専大北上に及ばなかった悔しさをかみ締めた。
チームは東北大会で初勝利し、勢いに乗っていた。この日は持ち味の足を使った攻撃で専大北上に挑んだが、出塁することができず、強豪校の強さを見せつけられた。「夏、全国の舞台に勝ち上がり、もう一度専大北上に挑戦したい」と雪辱を誓う塩田直。夏に向け、新たな目標は決まった。
(2012年6月18日 福島民友・高校野球ニュース)
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