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小高工が延長11回サヨナラV 秋季相双地区高校野球
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【決勝・相双福島―小高工】熱戦を展開する選手たち=南相馬市営球場
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第43回秋季相双地区高校野球選手権大会は5、6の両日、南相馬市営球場で開かれた。決勝は、小高工が延長の末、サヨナラ本塁打で優勝を飾った。
新地、相馬、相馬東、小高工、双葉翔陽、連合チームの相双福島の6校が出場。トーナメントで争った。
昨年の優勝チーム相双福島と小高工との決勝は、小高工が8回、2点差を追いつき、延長戦へ。10回に両チーム1点ずつ追加し迎えた11回、小高工は先頭打者渡辺慧人(1年)が左翼席に本塁打を放ち、白熱した戦いに決着を付けた。
(2012年10月11日 福島民友・高校野球ニュース)
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