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光南高・佐藤投手を西武指名 県立高から16年ぶり
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記者会見で笑顔を見せる佐藤投手=25日午後、光南高
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プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)は25日、東京都内のホテルで行われ、西武が5巡目で光南高3年の佐藤勇投手(18)を指名、交渉権を獲得した。入団が決まれば、同校初のプロ野球選手の誕生となる。
県内選手のドラフト指名は昨年、阪神から2位で指名された歳内宏明投手(聖光学院高卒)に続き2年連続。県立高選手では、1996(平成8)年に巨人に4位で指名された鈴木尚広外野手(相馬高卒)以来16年ぶり。佐藤投手は最速143キロの直球を武器に今夏の福島大会で4強入りした。
米大リーグ挑戦を表明している岩手・花巻東高の剛速球右腕、大谷翔平投手は日本ハムが1位で強行指名。昨年日本ハムへの入団を拒否して“浪人”した東海大の菅野智之投手は、巨人から1位指名を受けて2年越しの夢をかなえた。甲子園春夏連覇を達成した大阪桐蔭高の藤浪晋太郎投手は4球団が競合、阪神が交渉権を獲得した。
(2012年10月26日 福島民友・高校野球ニュース)
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