講演する斎藤監督

　二本松法人会は１７日、二本松市のウエディングパレスかねすいで、聖光学院高野球部の斎藤智也監督を講師に招き市民講演会を開いた。
　約１００人が参加。「甲子園への道」と題して行われ、斎藤監督は同高野球部が甲子園出場校となるまでの経緯などを話し、「強いという意識は全くない。県内で満足したらすぐに牙城は崩れる」などと語った。また、私立高校は企業的で結果主義が最大の長所とし、「結果のために情熱を持って走り続けることも学んだ」と述べた。
（２０１２年１１月２４日　福島民友・高校野球ニュース）