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「西武代表する投手に」 佐藤・背番号「63」、西武入団会見
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背番号「63」のユニホームをまとい、決意を新たにする佐藤勇投手=埼玉・西武鉄道本社ビル
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西武は13日、埼玉県所沢市内の西武鉄道本社ビルで育成選手を含む新人5選手の入団記者会見を行い、ドラフト5位の光南高3年、佐藤勇投手(18)は「西武を代表する投手になりたい」と目標を語った。期待の左腕の背番号は「63」に決まった。
ドラフト1位の増田達至投手(NTT西日本)は「自信のある直球を見てほしい。開幕1軍を目指したい」と語った。道交法違反の疑いで千葉県警に摘発され、入団手続きが凍結されている千葉県内の私立高校生(18)は欠席した。
佐藤は、ファンとハイタッチを交わしながら、会見場に入場。会見の冒頭は緊張の面持ちだったが、報道陣からの質問では「監督の身長を超せるよう頑張りたい」と同席した渡辺久信監督の印象を語り、ファンの笑いを誘う場面もあった。
県内高校選手のプロ入りは昨年、阪神から2位で指名された歳内宏明投手(聖光学院高卒)に続き2年連続。県立高選手では、1996(平成8)年に巨人に4位で指名された鈴木尚広外野手(相馬高卒)以来16年ぶりとなった。
(2012年12月14日 福島民友・高校野球ニュース)
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