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梁川主将・佐藤陽、殊勲の一打 9回2死満塁から走者一掃
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【梁川―大沼】最後の打者を打ち取った梁川のエース松田(左)に駆け寄るナイン=あいづ球場
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梁川が9回2死満塁から主将佐藤陽太(3年)の走者一掃の三塁打で逆転し、大沼との接戦を制した。
逆転打を放った梁川の佐藤陽は「打つしかないと覚悟を決めていた」と殊勲の一打を振り返った。
1点差を追いかける9回2死満塁の場面。打席の佐藤陽へ斎藤享平監督はユニホームの左胸を握るジェスチャーを送った。「気持ちだぞ!」。監督からのげきで気持ちを高め、直球を思い切り打ち返した。佐藤陽には2年前の夏の大会で、9回2死満塁でピッチャーゴロに終わった悔しい思い出があった。主将として迎えた最後の夏。佐藤陽は「一戦一戦泥臭く全力で戦っていきたい」と誓った。
(2012年7月15日 福島民友・高校野球ニュース)
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