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磐城桜が丘、打撃成長 郡山商に7回勝ち越し
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【磐城桜が丘―郡山商】7回表磐城桜が丘1死二、三塁、弓田が勝ち越しのスクイズを決める。捕手野崎=開成山球場
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「磐城桜が丘の歴史を塗り替える」。初の16強入りを目指すナインが初戦で躍動した。
創部11年目を迎えた野球部。これまでは3回戦進出が最高だが、ナインはこの実績を超えるという目標を掲げて練習に励んできた。昨秋の県大会は16強入り、いわき市の選手権でも準優勝と目標は近づいてきた。
さらに大会2週間前、OBから寄贈を受けたバッティング用のネットが練習場に設置され、これまで難しかった実戦的な打撃練習が可能となった。
この試合で早速、実戦練習の成果が表れた。主将を務める1番川島崇嘉(3年)の4安打を含む10安打に加え、6盗塁と5犠打で機動力を存分に発揮。川島は「練習の成果が出た」と満足げな表情を浮かべた。
次の葵戦に勝利すれば目標の16強入り。課題の打撃力を向上させたナインは目標達成に手応えを感じていた。
(2012年7月18日 福島民友・高校野球ニュース)
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