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「4強」決まる 聖光学院が中盤から大量点、磐城下す

「4強」決まる 聖光学院が中盤から大量点、磐城下す

【聖光学院―磐城】5回表聖光学院2死二、三塁、長井の左翼線二塁打で生還した三走飯高(中央)、二走平野(右)がナインに迎えられる=あづま球場

 第94回全国高校野球選手権福島大会第8日は24日、福島市のあづま球場と会津若松市のあいづ球場で準々決勝4試合を行い、第1シード聖光学院と第2シード学法石川、ノーシードの光南、須賀川の4校が準決勝進出を決めた。
 6連覇を狙う聖光学院は中盤以降の集中打で磐城を退けた。県南地区同士の対決となった光南−須賀川桐陽は、光南が序盤から得点を重ねて2年ぶりの準決勝進出。4回に勝ち越した須賀川は終盤にも4点を奪って喜多方の追撃をかわし、2年連続の4強入り。学法石川は8−4で平工を破り、7年ぶりに準決勝進出。
 25日は移動日。大会第9日は26日、あづま球場で準決勝2試合を行い、聖光学院と光南、須賀川と学法石川が決勝進出を懸けて対戦。決勝は27日に同球場で行う予定。

 聖光学院・飯高が公式戦初完封
 聖光学院の先発飯高星哉(3年)は8回を5安打に抑え、公式戦初完封。「ストライク先行で攻めていけた」と声を弾ませた。
 直球は伸びがあり、カーブとスクリューの切れは抜群。どの球種も勝負球になった。守備も2併殺でもり立てた。バッテリーを組む捕手長井涼(同)は「テンポ良く投げてくれた。百点満点」とたたえた。自信を深めた左腕は「何があっても、いつでもいける準備をしたい」と、準決勝の光南戦を見据えた。
(2012年7月25日 福島民友・高校野球ニュース)

       >>>> 《 7月24日の試合結果 》
◎―― あづま球場 ――◎
      聖光学院、8回コールドで磐城破る
 ▽準々決勝
聖光学院
1
0
0
0
3
0
2
3
 
9
磐城
0
0
0
0
0
0
0
0
 
0
                                            (8回コールド)
      光南7回コールド勝ち 須賀川桐陽、快進撃の夏終わる
 ▽準々決勝
須賀川桐陽
1
0
0
0
0
0
0
 
 
1
光南
1
1
2
0
0
3
1x
 
 
8
                                            (7回コールド)
◎―― あいづ球場 ――◎
      須賀川、終盤に4点 喜多方は守備の乱れ響く
 ▽準々決勝
喜多方
0
2
0
0
0
0
0
3
0
5
須賀川
0
2
0
1
0
0
3
1
×
7
                                            
      学法石川、集中打で逆転 平工は先制実らず
 ▽準々決勝
平工
2
1
0
0
0
0
1
0
0
4
学法石川
0
2
1
0
2
2
0
1
×
8
                                            
 

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