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26日に4強が激突 夏の高校野球福島大会

 第94回全国高校野球選手権福島大会第9日は26日、福島市のあづま球場で準決勝2試合を行う。
 ベスト4には大会史上初の6連覇を狙う第1シード聖光学院、2年ぶりの決勝進出を目指す光南、2年連続の決勝進出を狙う須賀川、7年ぶりの決勝進出を目指す第2シード学法石川が名乗りを上げ、聖光学院を除く3チームは県南支部となった。甲子園への切符を懸けて激突する。

 第1試合見どころ 注目左腕対王者の打線
 岡野、飯高の二枚看板の投手陣と安定した打撃力で勝ち上がってきた聖光学院と、大会注目の左腕佐藤勇を擁し、爆発力を秘めた攻撃が持ち味の光南が激突する。強打の聖光打線を、佐藤勇がどう抑えるかが勝敗の分かれ目となりそう。
 聖光学院は毎試合一回に得点しており、序盤に得点して主導権を握りたい。一方の佐藤勇は立ち上がりの投球がポイント。光南打線はテンポ良く投げ込む聖光学院の投手陣に対し、小技などを絡めて揺さぶりを掛けられるか。

 第2試合見どころ 両投手陣の出来が鍵に
 県南地区のライバル対決。投打がかみ合い第2シードの実力を発揮してきた学法石川に、ノーシードから接戦を制してきた須賀川が挑む。エース松本を中心に安定した投手力を誇る学法石川に対し、手堅い攻めで勝ち上がってきた須賀川の打線がどう立ち向かうかがポイントになる。
 学法石川は主砲瀬谷をはじめ打線が活発。須賀川は佐藤と西間木の継投策で守備からリズムをつくりたい。打線は両チームとも好調だけに、投手陣の出来が鍵を握りそうだ。
(2012年7月26日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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