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斎藤、終盤に殊勲の一発 8回に適時打、貴重な2点目
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【日大三―聖光学院】8回裏聖光学院1死三塁、斎藤が中前に適時打を放つ=甲子園
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8回1死三塁、それまでの3打席全てで凡打していた5番斎藤湧貴(3年)がチームを勝利に導く一発を放った。「追加点が欲しい場面で打てて良かった」と肩をなで下ろした。
1回の先制点以降、日大三の投手陣を打ちあぐねた。試合を左右する先制点を奪ったが、相手は昨年の覇者。ナインに油断はみじんもなく、追加点を渇望していた。そこで巡ってきた8回の好機。「転がすことを意識した」という斎藤は追い込まれた4球目を見事に中前にはじき返した。
関根が7回守備で大飛球好捕
7回の守備で右中間へ飛んだ大飛球をフェンスに衝突しながら好捕した関根涼(3年)。打撃の勝負強さを買われ、福島大会の背番号「17」から「7」に替わったが、守備でも勝利に貢献。「迷うことなくスタートの1歩目がうまく切れた」と白い歯がこぼれた。
(2012年8月12日 福島民友・高校野球ニュース)
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