仁志田市長から激励金を受ける氏家主将（左から２人目）ら

　伊達市は２３日、第８４回選抜高校野球大会（３月２１日から１２日間・阪神甲子園球場）に東北地区代表で出場する同市の聖光学院に激励金３００万円を贈った。
　新井秀校長、斎藤智也監督、横山博英部長、氏家颯俊主将（２年）が同市役所を訪問。仁志田昇司市長が激励の言葉とともに、氏家主将に激励金を手渡し、斎藤監督が感謝と大会への意欲を述べた。
　同校は昨秋の東北大会で準優勝し、４年ぶり３度目の出場を決めた。今月初旬には千葉県でキャンプを実施したほか、３月初旬には沖縄県で強豪校との練習試合を中心とする２次キャンプを予定するなど、レベルアップに励んでいる。
（２０１２年２月２４日　福島民友・高校野球ニュース）