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聖光ナイン、センバツ初戦突破へ入念練習
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速球を攻略するため、打撃練習に臨む聖光学院ナイン=大阪府箕面市
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大阪市で15日、開かれた第84回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会に臨んだ氏家颯俊主将(3年)を除く聖光学院ナインは午前9時から午後4時まで、大阪府箕面市のグラウンドで大阪入り後、初の練習に汗を流した。
ナインはランニングメニューをこなした後、投手と野手に分かれ練習。エース岡野祐一郎(3年)ら投手陣は投球の感覚を確かめた。
沖縄での2次キャンプを経て「速球への対応」を課題に挙げた野手陣は、バッティングマシン2台と投手1人で打ち込みを行った。マシンは140キロ超の直球と120キロ台の変化球に設定。課題の克服に向けて一球一球を捉えていた。
ナインは16日、兵庫県加古川市の野口球場で練習を行い、午後から加古川北との練習試合に臨む。
(2012年3月16日 福島民友・高校野球ニュース)
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