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エース・岡野、課題意識し98球の投げ込み
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課題を意識してブルペンでの投球練習に臨むエース岡野。奥は佐久間=兵庫県西宮市・ビーコンパークスタジアム
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兵庫県西宮市の甲子園球場を後にした聖光学院ナインは、同市のビーコンパークスタジアムに会場を移し、午後1時から3時間の室内練習に臨んだ。
投手陣はエース岡野祐一郎(3年)と佐久間悠次(2年)がブルペンで投球練習を行った。岡野は捕手長井涼(3年)を座らせ、16日の練習試合で課題に挙げた「体の開きと直球のシュート回転」を修正しようと、98球を投げ込んだ。練習後、長井は「(16日よりは)いい球が来ていた。これから対戦校を分析し、2人で対策を煮詰めていきたい」と展望を語った。野手はバッティングマシン10台で打ち込みを実施。90キロの変化球から110キロまでの直球を十分に引きつけ、逆方向を意識し快音を響かせていた。
(2012年3月18日 福島民友・高校野球ニュース)
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