> 高校野球ニュースTOP > センバツニュース
|
聖光、練習試合で連勝 投打順調で初戦へ弾み
|
大同大大同との練習試合に先発し、4回を被安打1、失点1と好投した佐久間悠次=北大津高グラウンド
|
第84回選抜高校野球大会(21日から12日間・甲子園)に出場する聖光学院は18日、滋賀県大津市の北大津高グラウンドで大同大大同(愛知)、同市の堅田高グラウンドで北大津との練習試合を行い、2試合とも勝利。25日に迎える鳥羽(京都)との初戦へ弾みをつけた。
大同大大同は第80回選抜高校野球大会の21世紀枠愛知県代表。控え選手を中心に臨んだ聖光学院は、7回までに12安打を放ち相手を圧倒。野本恭平(3年)に3点本塁打も飛び出し、13―5で勝利を収めた。
2試合目は、春夏通算5度の甲子園出場経験を誇る北大津と対戦した。聖光学院は6回までに16安打と打線が爆発。投げては飯高星哉(3年)、岡野祐一郎(同)が相手打線を無失点に抑えた。斎藤湧貴(3年)が左翼ネット最上段に特大の満塁本塁打を放った直後、日没コールドが宣告され6回途中13―0で試合を終えた。
19日は奈良県大和高田市の高田商高グラウンドで同校と練習試合を行い、午後6時からは関西県人会主催の激励会に出席する。
(2012年3月19日 福島民友・高校野球ニュース)
|
|
|