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“絶好調”斎藤が4安打 練習試合で大活躍
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4回裏聖光学院1死満塁、斎藤湧貴のこの試合2本目の安打で三走京田世紀が生還し、4点目=堅田高グラウンド
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「内も外も対応できた」。北大津戦に出場した斎藤湧貴(3年)は4打数4安打5打点と大活躍、不動の1番打者を印象付けた。甲子園入り後は同日を含め9打数8安打6打点。斎藤智也監督も「まさに絶好調」と舌を巻いた。
2打席目にはファウルがヘルメットを直撃し、臨時代打を送られる一幕もあった。だが1死満塁で迎えた第3打席では、左翼手を越える適時打で三走の京田世紀(3年)を本塁に招き入れた。
圧巻は2死満塁で迎えた6回の最終打席。相手投手が投じた高めの直球を振り抜くと、打球は一直線に左翼ネット最上段へ。打った瞬間に本塁打と分かる大飛球を放ち、13−0の快勝に花を添えた。
(2012年3月19日 福島民友・高校野球ニュース)
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