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聖光、春初勝利へ闘志 センバツ26日に初戦
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鳥羽戦を前にセンバツ初勝利に向けて闘志を燃やす聖光学院ナイン=兵庫県西宮市・鳴尾浜臨海公園
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第84回選抜高校野球大会で26日の1回戦第2試合(午前11時30分開始予定)で鳥羽(京都)と対戦する聖光学院ナインは25日午後、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場で最終調整を行い、「センバツ初勝利」に向けて万全の準備を整えた。
野手はボール回しとノックをこなした後、投手2人と打撃マシン1台で打ち込みを実施。投手陣はエース右腕岡野祐一郎(3年)と左腕の飯高星哉(3年)がブルペンに入り、打者を立たせての投げ込みを行った。
先発の可能性が高い岡野は「持ち味の粘り強い投球で相手打線を抑えたい」と意気込んだ。捕手長井涼(3年)は「相手の走力に注意し、打者に対しては強気に内角を攻めたい」と展望を語った。
練習を終え、斎藤智也監督は「大阪入り後は充実した日々を送れた。選手の仕上がりも上々。(1回戦で敗れた)宮城と岩手の分も勝利に向けて気合が入る」と闘志を燃やした。
(2012年3月26日 福島民友・高校野球ニュース)
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