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「相双支部予選」2年ぶり開幕 7校球児が熱戦
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【新地―双葉翔陽】11回表新地1死二塁、前田選手が勝ち越しの右中間適時二塁打を放つ=新地町総合公園野球場
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第64回春季東北地区高校野球県大会相双支部予選は28日、新地町総合公園野球場で開幕。県大会出場をかけて5月4日までの4日間にわたり熱戦を繰り広げる。
昨年は東日本大震災、東京電力福島第1原発事故の影響で中止となったため、2年ぶりの開催。昨年の秋季大会で優勝した双葉、原町、相馬農3校でつくる連合チーム「相双福島」、相馬、浪江、新地、双葉翔陽、相馬東、小高工の7校が出場、県大会出場の3枠を争う。
初日は3試合が行われ、このうち新地−双葉翔陽は3−3のまま延長にもつれ込む熱戦。11回表、新地が2死二塁で3番前田純哉選手が右中間二塁打を放ち、勝ち越し。連打でさらに1点を加え、5−3で双葉翔陽を振り切った。
同予選は29日に準決勝、5月3日に決勝と敗者復活戦1回戦、同4日に第2・3代表決定戦を行う。
(2012年4月29日 福島民友・高校野球ニュース)
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