県大会へ30校出そろう 春季高校野球支部予選
第64回春季東北地区高校野球県大会の支部予選は6、7の両日、相双を除く5支部で計10試合を行い、新たに福島北、学法福島、尚志、会津農林、磐城が県大会出場を決めた。選抜高校野球大会出場で支部大会出場を免除された聖光学院を含め、県大会の出場30校が出そろった。
県南は、延長の末引き分けとなった決勝の再試合を行い、白河が再び延長となった11回の激戦の末、光南を9―6で退けた。いわき決勝は湯本が4―2で勿来工を下した。
県大会は、17日に郡山市の開成山球場で開会式を行い開幕、28日までの延べ8日間にわたり同球場や白河市の白河グリーンスタジアム、天狗山球場で東北大会出場を懸けた熱戦を展開する。組み合わせ抽選は10日、開成山球場で行われる。
(2012年5月8日 福島民友・高校野球ニュース)
|