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光南、小高工から10得点 6回を除く毎回出塁
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【小高工―光南】9回表光南無死三塁、中前適時打を放つ猪合=開成山球場
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光南は初回から猛打を発揮し14安打。6回を除く毎回出塁で大量10点を奪い、小高工を下した。
光南は初回、小高工のエース門馬の立ち上がりを攻めて4得点。その後も四球などで好機を広げて得点を重ね、9回は三塁打2本など長打攻勢で突き放した。
小高工は2回に1点差に詰め寄ったが、5回1死満塁の好機を生かせず、その後も1安打に終わった。
エース救う14安打
持ち前の打線の破壊力で勝利した光南。プロ注目の左腕エース佐藤勇(3年)が本来の投球を発揮できない中、打撃陣が14安打を放ち、エースを救った。
4安打2打点と気を吐いた8番猪合翔樹(3年)は「あんなに調子が悪い投球を今まで見たときはなかった。楽にしてあげたいと思って打席に入った」とエースへの思いを込めて大暴れ。菅波智之監督は「今日のキーマンだった」と活躍をたたえた。
次戦は聖光学院。猪合は「いずれは倒さなければいけない相手。全員の力を合わせれば良い結果は出ると思っている」と“序盤戦のヤマ場”に標準を合わせた。
(2012年5月18日 福島民友・高校野球ニュース)
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