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学石、投手戦を制す いわき光洋打線援護できず
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【学法石川―いわき光洋】いわき光洋を1安打に抑え、完封した学法石川のエース松本=開成山球場
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6回に瀬谷の二塁打で均衡を破った学法石川が、いわき光洋との投手戦を制した。
学法石川は6回、四球で出塁した皆川が盗塁で二進し、瀬谷の左翼線二塁打で先制。エース松本は直球と変化球を巧みに織り交ぜ、1安打に封じた。
いわき光洋は打線が14三振。7回二死二塁の好機も生かせず、好投した先発鈴木雄を援護できなかった。
エース松本夏の雪辱
昨夏の大会4回戦で敗れた、いわき光洋を1安打に完封した学法石川のエース松本匠(3年)。「また負けてはいられない」と笑顔がこぼれた。
秋以降、走り込みなどで下半身を強化。安定感が増したフォームから140キロを超える直球と、変幻自在の変化球で14奪三振。危なげない投球で雪辱を果たした。「夏に比べて気持ちの面でも強くなった」と伊東美明監督。成長したエースの今後の活躍を期待した。
(2012年5月21日 福島民友・高校野球ニュース)
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