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湯本が逆転勝ち 舘野3安打「4番の仕事できた」
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【只見−湯本】3回裏湯本2死二塁、舘野の左前打で二走宮本が生還して勝ち越し。捕手五十嵐大
=開成山球場
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湯本が8犠打と小技で好機を広げて着実に加点し、只見に逆転勝ち。先制された湯本は1回2死三塁で舘野の内野安打で同点とし、3回は舘野の左前適時打、大浦の右中間三塁打で2点勝ち越し。5回も敵失と富樫のスクイズでさらに2点を加えた。
湯本の主砲舘野聡(3年)は3回の勝ち越し打を含む4打数3安打の大活躍。「4番の仕事ができた」と充実感をにじませた。
支部予選は不振で打率1割台に低迷。「好機で打てない自分がふがいなかった」。自主トレーニングで短距離走や素振りの数を増やし、下半身の強化を図った。舘野は「下半身がどっしりとして、球を待てるようになった」と練習の成果を感じている。
県大会2試合で8打数5安打。次戦の聖光学院戦に向け、舘野は「挑戦者の気持ちで向かっていく。自分の打撃でチームに勢いをつけたい」と闘志を燃やした。
(2012年5月23日 福島民友・高校野球ニュース)
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