強力打線と安定感のある投手陣を中心に連覇を狙う聖光学院ナイン

　第５９回春季東北地区高校野球大会は７日、青森県青森市の市営野球場と県総合運動公園野球場で開幕。各県大会を勝ち抜いた１８校が１１日までの５日間、熱戦を繰り広げる。
　昨年は東日本大震災の影響で中止となり、２年ぶりの開催。県勢は、２大会連続の優勝を狙う第１代表の聖光学院が８日に市営野球場の第３試合（午後２時開始予定）で初戦を迎え、秋田県第３代表の大曲工と山形県第３代表の酒田南の勝者と対戦する。第２代表の尚志は大会初日の７日に同球場の第２試合（午後１時開始予定）で青森県第２代表の聖愛と、第３代表の学法石川は８日、同球場の第２試合（午前１１時３０分開始予定）で秋田県第２代表の秋田商とそれぞれ戦う。
（２０１２年６月６日　福島民友・高校野球ニュース）