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連合チーム「小名浜・遠野・勿来」、次戦へ手応え
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試合開始前に審判から集合の掛け声を受けて駆けだす「小名浜・遠野・勿来」の選手たち=いわき市・南部球場
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いわき支部予選では、連合チーム「小名浜・遠野・勿来」が勿来工との初戦を迎え、0−11の5回コールドで初陣を飾れなかった。
指揮を執った阿部英俊監督(遠野)は「初回、2回にチーム一丸となって満塁の好機をつくることができた。サインを積極的に出せず、得点に結び付けられなかったのが悔やまれる」と試合を振り返った。
遊撃の国井洋介(小名浜)は「初戦の緊張感から、練習していたことが出し切れなかった」と悔しそうに話したが、「味方のミスをカバーできたプレーがあり、自信につながるプレーだった」と手応えも感じていた様子。
主将の橋本舜(遠野)は「3校が集まっているチームで、連係の部分はまだまだだが、良い雰囲気でまとまっている。次戦は先制点を奪って、試合の流れを引き寄せたい」と前を見据えていた。
(2012年8月26日 福島民友・高校野球ニュース)
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