連合チーム・相双福島、悲願の県大会“1勝”懸ける
双葉、原町、相馬農の3校でつくる相双福島は悲願の県大会1勝を懸けて秋季大会に臨む。管野秀一監督は「連合チームを結成できる喜びと、感謝の気持ちを持って戦いたい」と抱負を語った。
双葉5人、原町9人、相馬農4人の合計18人での出場となる。連合チーム結成当時から指揮を執った田中巨人監督が部長に就任。田中監督と交代する形で、部長を務めていた管野監督が指揮官に就いた。
夏休み中は徹底的に全体練習に取り組み、チームワークは高まっている。管野監督は「夏の大会のようないい試合をできればと思う」と光南に1点差で敗れた接戦の再現、そして勝利を誓っていた。
(2012年9月8日 福島民友・高校野球ニュース)
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