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「秋季高校野球県大会」開幕 切り開け“センバツの道”
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堂々と入場行進する出場29チームの選手たち=いわきグリーンスタジアム
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来春のセンバツ出場への第2関門となる第64回秋季東北地区高校野球県大会は14日、いわき市のいわきグリーンスタジアムで開会式を行い、出場29チームによる東北大会出場を懸けた熱戦が幕を開けた。15日から試合を開始し、上位3校に与えられる東北大会の出場権を争う。
熱戦を展開するのは、県内6支部の予選を勝ち抜いた28チームと、夏の甲子園で1勝し、支部予選を免除された聖光学院を加えた計29チーム。
試合日程は前期が15〜17日、後期が22〜24日の延べ6日間。メーン球場のいわきグリーンスタジアム(いわき市)のほか、平球場(同)開成山球場(郡山市)の3球場で試合を行う。
開会式では、前回優勝の聖光学院を先頭に29チームが力強く入場行進。菅野貴夫県高野連会長が「プレーできることに感謝し、未来に結び付く素晴らしいプレーをしてほしい」とあいさつした。勿来工の渡辺湧太主将(2年)が「頂点を目指して一投一打最後まで全力でプレーし、支えてくれた人に夢と希望、感動を与えられるよう戦い抜くことを誓います」と宣誓した。
(2012年9月15日 福島民友・高校野球ニュース)
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