聖光学院・園部が高校代表入り 世界選手権、30日に開幕
日本高野連は22日、18歳以下のワールドカップ(30日〜9月8日・台湾)に出場する高校日本代表の20選手を発表した。夏の甲子園大会で優勝した前橋育英(群馬)の2年生エース高橋光成投手やプロ注目の松井裕樹投手(桐光学園)森友哉捕手(大阪桐蔭)らが名を連ねた。聖光学院から園部聡内野手(3年・勿来一中卒)が選ばれた。監督は大阪桐蔭の西谷浩一監督が務める。
「優勝に貢献したい」 園部が意気込み
高校日本代表に選ばれた聖光学院の園部聡は、「とても光栄。県、学校の代表として優勝に貢献できるよう、精いっぱい頑張りたい。(全国の)仲間と親交を深め、勉強してきたことを後輩たちに伝えたい」と意気込みを語った。
園部は1年秋から打線の中軸として活躍し、高校通算58本塁打を記録。春夏通じて4度出場した甲子園では、2本の本塁打を放った。
(2013年8月23日 福島民友・高校野球ニュース)
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