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学法石川・大友が「プロ志望届」 堅守が光る遊撃手
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「中学校からの夢だったプロに行きたい」と意気込む大友
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今夏の高校野球福島大会で活躍した学法石川の遊撃手大友祥之(しょうの)(3年)は13日、県高野連を通じ、日本高野連にプロ志望届を提出した。大友は「中学3年からプロを目指してきた。可能性があるなら挑戦したい」と話した。今年の県内高校生のプロ志望届は初めて。
大友は同校で1年秋からレギュラーに定着。今夏の大会は打率4割超の勝負強い打撃と、4試合無失策の堅守が光った。伊東美明監督も「守備範囲の広さと肩の良さ、試合の流れを的確に判断する能力は長けている」と評価する。
高校日本代表として18U(18歳以下)ワールドカップに出場した聖光学院の園部聡、常総学院の内田靖人とは中学時代「いわき松風クラブ」でチームメート。かつてのチームメートが国際舞台で活躍する姿に刺激を受け、大友は「3人で一緒にプロに行きたい」と思いを語った。ドラフト会議は10月24日に行われる。
(2013年9月14日 福島民友・高校野球ニュース)
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