> 高校野球ニュースTOP >
その他の県・東北大会ニュース
|
聖光学院・園部がプロ志望届 「球界を背負える選手に」
|
「日本球界を背負える選手になりたい」と意気込む園部聡
|
甲子園に春夏通じて4度出場し、18U(18歳以下)ワールドカップで日本チームの準優勝に貢献した聖光学院の園部聡(3年)は24日、県高野連を通じ、日本高野連にプロ志望届を提出した。園部は「日本球界を背負える選手になりたい」と意気込みを語った。
園部は1年秋から4番として打線をけん引、高校通算59本塁打を記録している。「プロは夢ではなく目標。(高校での)2年半の歩みがどう評価されるか楽しみ」と、プロ志望届を提出した心境を語った。入団を希望する球団はないという。
当初、プロ志望届は第65回秋季東北地区高校野球県大会の期間中に提出する考えだったが、雨天順延で同校の試合日程が変更となったことなどから、同日提出したという。
今年の県内高校生のプロ志望届は、学法石川の遊撃手大友祥之(3年)に続き2人目。園部と大友、18Uワールドカップに出場した常総学院の内田靖人(3年)は、中学時代「いわき松風クラブ」でチームメート。園部は「できれば3人一緒にプレーしたい」と話した。ドラフト会議は10月24日に行われる。
(2013年9月25日 福島民友・高校野球ニュース)
|
|
|