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聖光・園部「将来は中軸」 オリックス指名あいさつに意欲
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あいさつに訪れた長村副本部長と握手をする園部内野手(右)=30日午後、伊達市・聖光学院高
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プロ野球のドラフト会議で聖光学院高の園部聡内野手(3年)を4位指名したオリックスは30日、指名後のあいさつのため同校を訪れた。園部内野手は「将来的にクリーンナップ(中軸)を打てるような打者になりたい」と、入団に意欲を見せた。11月中旬に福島市で仮契約を結ぶ予定。
オリックスの長村裕之球団本部副本部長と中川隆治スカウトが訪れた。長村副本部長が、球団関係者がドラフト会場に入るために使ったパスカードや身に着けたバッジを園部内野手に贈り、握手を交わした。カードには森脇浩司監督の直筆で「感謝」と書かれていた。
園部内野手は「徐々に(プロ入りする)実感が湧いてきた。少しでも早く1軍に上がり、チームの勝利に向かって全力を注ぎたい」と意気込みを語った。長村副本部長は「打撃の力強さを評価していた。将来、日本人打者としてチームを引っ張る打者に育ってほしい」と期待を込めた。
(2013年10月31日 福島民友・高校野球ニュース)
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