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愛工大名電戦へ全力 聖光ナイン、初戦突破に闘志
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初戦突破に闘志を燃やす聖光学院ナイン=フェスティバルホール
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大阪市で5日開かれた第95回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会で、聖光学院の初戦の対戦相手が愛工大名電(愛知)に決まり、ナインは初戦突破に闘志を燃やした。
「とにかく全力で戦う」。愛工大名電との対戦が決まると、伊藤颯主将(3年)ら聖光学院ナインは一気に戦闘モードとなった。
午前中に練習した後、大阪市のフェスティバルホールで開かれた組み合わせ抽選会に臨んだ。予備抽選後の本抽選で伊藤主将が14番目にくじを引き、13番目でくじを引いた愛工大名電との対戦がすぐに決まった。
愛知県出身の伊藤主将は「くじを引く前から愛工大名電と対戦するのではと冗談交じりでメンバーで話していた。縁を感じる」と笑顔。抽選会後、斎藤智也監督と伊藤主将は、愛工大名電の倉野光生監督と遠田幸輝主将(同)にあいさつ、互いに健闘を誓った。
選手宣誓は49代表校のうち、15校の主将が抽選に名乗りを上げた。抽選の結果、北北海道代表の帯広大谷の杉浦大斗主将(同)に決まった。聖光学院の伊藤主将は立候補しなかった。
(2013年8月6日 福島民友・高校野球ニュース)
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