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【監督対談】聖光学院・斎藤氏、愛工大名電・倉野氏
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握手を交わし健闘を誓い合う聖光学院・斎藤監督(左)と愛工大名電・倉野監督=甲子園球場
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開会式のリハーサル前に大会第2日(9日)の1回戦第1試合(午前8時開始予定)で対戦する本県代表の聖光学院・斎藤智也監督(50)と愛知代表・愛工大名電の倉野光生監督(54)が対談し、相手チームに対する印象や意気込みを語った。
―相手の印象は。
斎藤「犠打などの小技と機動力があり、バランスが良い。職人肌の野球をする印象を持っている」
倉野「左投手と左打者が多く、似たチーム。甲子園に連続出場している」
―チームの状況は。
斎藤「うちらしくない戦いでなんとか勝ち上がってきた。投手陣の調子が上がらないと厳しい。打者が取り返すような雰囲気づくりをしていく」
倉野「決勝戦が全国で一番遅く、慌ただしかった。本来のペースになったばかり。どのくらいチーム力が上がるのか、やっと疲れがとれた状態」
―相手の注目選手は。
斎藤「エースの東は安定している。無いものねだりだが、投手陣には東と互角の投げ合いを期待している。投手の仕上がりが大事」
倉野「投手の石井は2年生ながらセンバツ8強の経験があり、うまい投手。園部は通算本塁打数が多く、全国区のバッター」
―初戦への意気込みを。
斎藤「ロースコアの試合をつくりたい。1点上回って試合を終えたい」
倉野「平常心で戦う。投手の力を生かして思い切りぶつかっていきたい」
(2013年8月8日 福島民友・高校野球ニュース)
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