聖光学院三塁・井原、バント守備自信 守備連携を確認
走者を置いたシートノックで内野守備の連係を確認した聖光学院ナイン。三塁井原貴視(3年)が「バントの守備には自信を持っている」と話すように、福井商のバント攻撃を簡単に許すつもりはない。
福井商は福井大会5試合で大会新記録の30犠打を決めた。帯広大谷(北北海道)との1回戦では、8回にスクイズで逆転するなど「犠打」を絡めた機動力野球を特長としている。
斎藤智也監督は「福井商との一戦は1点勝負。カバーが遅れたりしないよう、オーソドックスに守りたい」と戦いを見据えた。
(2013年8月13日 福島民友・高校野球ニュース)
|