甲子園への決意を述べる伊藤主将

　第８５回選抜高校野球大会に２年連続４度目の出場を決めた伊達市の聖光学院ナインは３０日、同市役所本庁舎を訪れ、鴫原貞男副市長らに出場を報告、甲子園への決意を語った。
　主力選手４５人と、渡辺憲一校長、斎藤智也監督、横山博英部長が訪問。渡辺校長が出場を報告した後、鴫原副市長は「（甲子園出場は）県民や市民の励みになる。練習の成果を発揮してきてほしい」と激励、吉田一政市議会議長もエールを送った。
　湯田健一教育長が渡辺校長に激励金、職員が斎藤監督に花束を贈呈した。斎藤監督は「長い戦いにする覚悟で戦う」、伊藤颯主将は「自分たちにできることを精いっぱいやってきたい」と決意を述べた。
（２０１３年１月３１日　福島民友・高校野球ニュース）