> 高校野球ニュースTOP > センバツニュース
|
監督や練習法紹介 抽選会を前に「キャプテントーク」
|
積雪時の練習法を紹介する伊藤主将=14日午後、大阪市北区
|
大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで14日、組み合わせ抽選会を前に出場36校の主将による交流会「キャプテントーク」が行われた。県勢は聖光学院の伊藤颯(3年)、いわき海星の坂本啓真(3年)の両主将が出席し、憧れのスポーツ選手やユニークな練習方法などについて紹介した。
いわき海星の坂本主将は憧れの人として同校の若林亨監督を紹介、「ウエートトレーニングの器具などを溶接で作ってくれる父親のような人。練習していないのにバッティングがすごい」と笑顔で語った。
積雪時の練習法について質問された聖光学院の伊藤主将は「長靴を履き、準硬式ボールを使ってバッティング練習をしている」と話し、東北ならではの工夫を披露した。
聖光主将「昨年上回りたい」
聖光学院の伊藤颯主将(3年)は組み合わせ抽選会を前日に控え、「昨年の1勝を上回りたい」と目標を語った。
沖縄県での合宿を終え、真っ黒焼けた顔でキャプテントークに出席した伊藤主将は「合宿を通して原点に帰ることができた。一日でも長く甲子園にいたい」と力を込めた。伊藤主将以外の選手は15日にバスで大阪入りする予定。
(2013年3月15日 福島民友・高校野球ニュース)
|
|
|