> 高校野球ニュースTOP > センバツニュース
|
練習試合で打線爆発 聖光学院、7−5で勝利
|
左翼席に飛び込む2点本塁打を放ち、笑顔を見せる4番の園部(左)=兵庫県加古川市
|
第85回選抜高校野球大会(22日から13日間・甲子園)に出場する聖光学院といわき海星の県勢2校は19日、聖光学院が兵庫県加古川市の日岡山公園野球場で練習試合、いわき海星は同県西宮市の甲子園球場で公式練習を行った。
一昨年の選抜大会で8強入りした加古川北(兵庫)と練習試合を行った聖光学院は7回、打線が爆発して一挙4点を奪取し、7―5で勝利した。
背番号「10」の佐久間悠次(3年)が先発のマウンドに上がり、6回まで2失点の内容でゲームを作った。聖光学院は7回、1番石垣光浩(2年)と3番八百板飛馬(3年)の適時打、主砲園部聡(3年)の左翼席に飛び込む2点本塁打で4得点を奪った。
エース石井成(2年)は7回からマウンドに上がったが、2回を投げて3安打、4四死球、3失点の投球内容で制球に課題を残した。
聖光学院は2008(平成20)年、夏の甲子園2回戦で加古川北と対戦、9―2で勝利した。
(2013年3月20日 福島民友・高校野球ニュース)
|
|
|