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【両監督に聞く】聖光学院・斎藤監督、鳴門・森脇監督

【両監督に聞く】聖光学院・斎藤監督、鳴門・森脇監督

「厳しい戦いになる」と話す聖光学院・斎藤監督(左)「失点を少なくしたい」と話す鳴門の森脇監督(右)

 8強進出を懸け、第85回選抜高校野球大会第7日(28日)の3回戦で対戦する聖光学院の斎藤智也監督(49)と、鳴門(徳島)の森脇稔監督(51)に試合への意気込みなどを聞いた。

 【聖光学院・斎藤監督】
 ―鳴門の印象は。
 3季連続出場で経験豊富。昨年の甲子園経験者が8人残る。長打が打てるスケール感がありながら、繊細な野球をする。攻撃パターンも色々持っている。無理せず、逆方向に打つなど柔軟な打撃をできる。
 ―想定する試合展開は。
 厳しい戦いになる。相手打線の能力が高い。石井が初戦の投球をしたとしても点は取られる。悪くても3点ぐらいに抑え、4、5点を取らないと勝機は見えてこない。
 ―常連校同士の戦いだが、意気込みは。
 両校とも負けたくないとの意識は強い。激しい試合をものにする準備をしっかりと整えたい。

 【鳴門・森脇監督】
 ―聖光学院の印象は。
 元気があり、がむしゃらに野球をやるチーム。エース石井は制球が良く、たくさんの球種を持っている。スライダーの切れも良い。聖光学院と試合できることはありがたいこと。
 ―想定する試合展開は。
 石井は好投手でなかなか打ち崩せないと思っている。大阪入りしてから調子を上げているエースの坂東がしっかり投げて守り、失点を少なくしたい。
 ―甲子園の常連校同士の対決となるが。
 聖光学院は夏の甲子園に6年連続出場し、うちよりも甲子園に慣れている。甲子園経験者は私たちの方が多いかもしれないが、関係ない。聖光学院は選手層が厚い。引き離されないように戦いたい。
(2013年3月27日 福島民友・高校野球ニュース)



 

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