春季高校野球県大会、16日開幕 31校が出場
第65回春季東北地区高校野球県大会は16日、福島市のあづま球場と信夫ケ丘球場、郡山市の開成山球場の3会場で開幕する。出場校は各支部予選を勝ち抜いた29校に、今春の”センバツ”に出場した聖光学院といわき海星の2校を加えた計31校。上位3校に与えられる東北大会の出場権を争う。
開会式は16日午前8時からメーン球場のあづま球場で行われ、県北第1代表・福島西の本田和也主将が選手宣誓する。日程は前期が16、17、19日、後期は25〜27日。決勝は27日正午から同球場で開始予定。東北大会は6月6日に山形県で開幕する。
センバツで県勢13年ぶりの8強入りを果たした聖光学院を中心に戦いが展開されそう。聖光学院は4連覇を目指す。聖光学院をはじめ昨年秋の県大会でベスト4に進出した白河、光南、福島東の4校は各ブロックに散らばった。この4校が各ブロックの戦いをリードするとみられる。
(2013年5月15日 福島民友・高校野球ニュース)
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